ヤマハ音楽教室の幼児科は子育ての場 – エルムの想い

ヤマハ音楽教室の幼児科は子育ての場

脳を育てる幼児科の音楽教育(家庭や幼稚園ではできないこと)

 小さいうちピアノを習うと「脳を育てる」こと(育脳)ができます。人間の脳は、3歳までに80%、5歳までに90%、12歳で100%完成する、といわれていますが、幼児科では「きく」「うたう」「ひく」「よむ」という4つのステップで、脳の視覚野、聴覚野、運動野(非常に大雑把に言えば、「視覚野は後頭葉」、「聴覚野は側頭葉」、「運動野は頭頂葉」)をバランスよく鍛え、脳を育てます。譜面を目で追いながら、右手と左手で鍵盤をたたき、両足でペダルを踏み、頭の中では次の音(表現)を考える、こんなことは、脳が完成するまでの間にバランスよく脳を育てることができなければ、できることではありません。

 ピアノは小さいときにトレーニングしておかないと、大人になったら習うのが難しい楽器です。

 そして、小さいうちに脳を鍛えれば、ピアノが弾けるだけではありません・・・

「ヤマハの時間は、親子の時間。」は反復の習慣をつけるとともに子どもの自己肯定感を育てる

 ヤマハ音楽教室の幼児科では、お母さんと同伴が原則になっていますが、そこには反復の習慣づけと子どもの自己肯定感の確立という目的もあります。

 お母さんにレッスンを一緒に受けてもらうのは、レッスンをお母さん自身も良く聞いて、次の週までにその日習ったことを1日1度10分か15分でいいから子どもに復習をさせ、反復の習慣づけをしてもらいたいからです。ちょうど歯磨きの習慣をつけさせるように・・・。練習の反復、それは、将来子どもがサッカー選手になるにしても、お医者さんになるにしても絶対に必要な習慣です。

 子どもができたときは、「左手が上手に引けたね。」と褒めてあげ、抱きしめてあげましょう。「できた!」という経験と、そこから得られる達成感は、自分の未来に対する期待や意欲を高めます。そして、レッスンという場で母親とすごした濃密な時間と、「できたね」とお母さんに抱きしめられた記憶は、子どもに「自己の存在に対する肯定感」(=自己肯定感)を植えつけます。それは、幼稚園や保育園ではなかなか得ることができない経験です。

子育てで大切なもの

 幼児科のカリキュラムは、音楽の素養を体で覚えてもらうために開発されました。でも、それは同時に人間としての素養を育てる効果ももたらします。子育てで何より大切なものは、子どもが自己肯定感を得ることだと私たちは考えています。私たちは、そのための場を地域社会に提供したいと考えています。