エルム楽器

ピアノ調律・修理

当社調律師は、長年に亘り北海道の音楽にたずさわって参りました。この地で育ったピアノは、この地で培ってきた豊富な知識・経験を持つ調律師がしっかりサポート致します。大切なピアノのメンテナンスは、信頼と技術のエルム楽器にぜひおまかせください。

料金(税別)

  アップライトピアノ グランドピアノ
一般料金 15,000円 18,500円
1年定期料金 13,000円 16,500円
半年定期料金 12,000円 15,500円

※出張料金は別途料金となります。1,000円(税別)より(地域により異なります)
※未調律期間が1年以上有る場合、下記が加算されます。
・アップライトピアノ:1,000円(税別)/年
・グランドピアノ:1,500円(税別)/年
※修理等により追加作業を必要とする場合は別途料金となります。

お問い合わせ

札幌本社
技術者常駐
札幌市手稲区西宮の沢3条2丁目1-8
TEL:011-350-1111
FAX:011-350-1115
千歳支店
技術者常駐
千歳市信濃3丁目18-10
TEL:0123-24-7118
FAX:0123-27-1603
室蘭支店
技術者常駐
室蘭市中島町1丁目19-2
TEL:0143-44-1156
FAX:0143-44-9684
釧路支店
技術者常駐
釧路市新橋大通4丁目2-1
TEL:0154-23-4471
FAX:0154-24-5394
苫小牧支店
技術者在駐
苫小牧市寿町2丁目3-11
TEL:0144-32-7248
FAX:0144-32-4009

お問い合わせ

札幌本社
技術者常駐
札幌市手稲区西宮の沢3条2丁目1-8
TEL:011-350-1111
FAX:011-350-1115
千歳支店
技術者常駐
千歳市信濃3丁目18-10
TEL:0123-24-7118
FAX:0123-27-1603
室蘭支店
技術者常駐
室蘭市中島町1丁目19-2
TEL:0143-44-1156
FAX:0143-44-9684
釧路支店
技術者常駐
釧路市新橋大通4丁目2-1
TEL:0154-23-4471
FAX:0154-24-5394
苫小牧支店
技術者在駐
苫小牧市寿町2丁目3-11
TEL:0144-32-7248
FAX:0144-32-4009

エルム楽器の調律師

エルム楽器は、数十年間に渡り、Kitara・教育文化会館など主要ホールをはじめ、一般家庭から音楽大学などの調律を担当し、北海道の音楽文化に携わって参りました。弊社の調律師は、すべてのお客様により深い感動と喜びを味わっていただくために、皆様の心に響く音づくりを目指し、定期的な研修会などによる技術水準の更なる向上を図っております。

ヤマハコンサートチューナー認定者を始めとする、様々な形で研鑽を積んできた調律師たちが、一台一台丹精を込めてつくりあげたピアノの調べをご堪能ください。

ヤマハコンサートチューナー認定者

コンサートチューナー(Concert Tuner)とは、その名のとおりコンサート会場においてピアノの音づくりをおこなう調律師のこと。ヤマハピアノテクニカルアカデミーにて、最終グレードであるコンサートコースを修了し、厳正な試験を通過したものだけが「ヤマハコンサートチューナー」の認定を受けることができます。

エルム楽器のコンサートチューナーは、演奏者の要望に応え、聴衆が感動に満ち溢れる音づくりを日々目指しております。

北海道各地のエルム楽器調律師たち

所属 氏名
札幌 居神 力
札幌 神林 輝行
札幌 久保 知子
札幌 久保 浩之
札幌 隅田 麻里子
札幌 畑 幸夫
札幌 福富 了
札幌 二ツ屋 亮
札幌 村山 和喜
札幌 吉田 幹
札幌 天内 潮音
所属 氏名
苫小牧 森下 圭介
千歳 阿部 都
室蘭 足立 俊也
室蘭 大岡 弘典
室蘭 木村 公美
室蘭 西山 美芽子
室蘭 平井 章一
釧路 柿山 真知子
釧路 斉藤 昌樹
釧路 佐藤 圭介

主要調律ホール

弊社は、その高い技術力から、道内主要ホールの調律を多く任されております。

札幌
札幌コンサートホール Kitara 道新ホール
共済ホール 札幌コンベンションセンター
札幌サンプラザホール 札幌市教育文化会館
札幌市民ホール 札幌時計台ホール
STVホール NHK札幌放送局
三岸好太郎美術館 北広島市芸術文化ホール(花ホール)
江別市民文化ホール 小樽市民センターマリンホール
小樽市民会館 恵庭市民会館
千歳市民文化センター 岩内地方文化センター
札幌市民交流プラザ 札幌文化芸術劇場 hitaru
札幌文化芸術交流センター  
室蘭
室蘭市市民会館 室蘭市文化センター
登別市民会館 伊達信用金庫2Fコスモスホール
NHK室蘭放送局プラザμ(ミュー) 鷲別公民館
豊浦町民センター とわに― 洞爺湖文化センター
壮瞥地域交流センター 山美湖(やまびこ)  
釧路
釧路市民文化会館 釧路市生涯学習センターまなぽっと幣舞
根室市総合文化会館 中標津町総合文化会館
阿寒町公民館 北海道釧路芸術館
苫小牧
苫小牧市民会館 苫小牧市文化会館
苫小牧市文化交流センター  

調律ってなに? – 調律はピアノの健康診断

弦の力

ピアノには1台につき約220本~230本の弦が、1本あたり90㎏(ピアノ1台につきおよそ20t)の力で張られています。他の弦楽器の仲間(バイオリン・ギターなど)に比べるとはるかに強い力です。そのため時間が経つにつれて、わずかずつですがその状態が変化し、音律にも影響します。
そこで自分でチューニングできるバイオリンとは異なる専門の技術者「調律師」がチューニングを行います。音律を均一に揃える作業が「調律」と呼ばれます。

天然素材がいっぱい

ピアノ本体は木が使われています。鍵盤も木です。内部部品にも木がたくさん使われています。弦をたたくハンマーは羊毛(フェルト)です。
他にも糸や革など使用されており、内部部品合わせると5000以上の精密部品から成り立っています。

環境が大切です

ピアノの故障の多くは過乾燥・過湿が影響していることがほとんどです。

  • 部品を組み立てているネジが乾燥でゆるみ、雑音の原因となります。
  • 木材が反ったり割れたりします。
  • 弦を巻きつけているチューニングピンがゆるみ調律が狂いやすくなります。
  • 木材やフェルトが収縮し、メカの正常な動きを妨げます。
  • 弦やチューニングピン等の金属部にサビが生じます。
  • 各部の変化で調律が狂いやすくなります。
  • ハンマーが湿気を吸い、音に悪影響を及ぼします。
  • フェルトの膨張により、鍵盤の動きが鈍くなります。

ピアノに適した環境は人間とほぼ同じ!

 
温度 10℃~20℃ 20℃~30℃
湿度 35%~65% 40%~70%

北海道の環境を考えると、湿気はそれほど多くないご家庭が多いかと思いますが、冬場は乾燥が多いと思います。

そこで、湿度が低すぎる場合、
・加湿器を使用する
・コップに水を入れてピアノの中に置く
などの対策が必要となります。
また、暖房器具とピアノの設置場所にも気をつけましょう。
できればピアノの付近に湿度計を置き、湿度の変化に合わせた対応をしましょう。

だから調律が必要なんだ

ピアノをいつも最良の状態で末永くご使用していただくためには、1年に1~2回の定期的な調律・調整が欠かせません。また、定期的にピアノを見させていただくことにより、音が良くなるだけでなく、部品の故障や機能の変化を正しくし、早期に故障を発見し、修理することにより、ピアノにかかる負担も少なくなります。

当社の調律師がお客様のお宅へお伺いした際にはピアノの管理方法・お手入れの仕方など、様々なアドバイスをお客様にお伝えします。
疑問がありましたらお気軽におたずね下さい。

大切なピアノのメンテナンスは、エルム楽器にお任せください。

ピアノにも定期検診(調律)が必要です

ピアノのコンディションを良い状態に保つためには調律が不可欠です。
皆様の大切なピアノをベストな状態で響かせ、長持ちさせるためにも定期的な調律を行いましょう。

使っていないのになぜ調律が必要なの?

ピアノには20トンという張力で弦が張られています。
この強い張力の影響で、ちょっとした環境の変化・季節の変化により、使われてなくても次第に音程を狂わせていきます。この狂いを最小限におさえるため、最低でも年に1回はメンテナンスが必要となります。

定期的にメンテナンスをしていくことは、ピアノ本来の美しい音色を保ち続けます。
これはピアノを弾く方お客様の耳にとって最高の財産となり残るでしょう。

ピアノと長くお付き合いしていくには、お客様の思いやりが大切です!

当社の技術者が長年に渡り、北海道の音楽に携わってまいりました。
この地で育ったピアノは、この地で培ってきた豊富な知識・経験を持つ
技術者がしっかりサポート致します。

ピアノが生まれ変わるまで

エルムの中古ピアノ

弊社の中古ピアノは楽器の性能を最大限に引出すために1台1台を丁寧に仕上げております。目に見える外装部分では、それぞれのピアノの状態に合わせたクリーニング・修理を行い、内装については、ピアノアクション機構を中心に、弊社独自の20箇所の点検項目を定め、点検・調整を行なっています。必要に応じて弦・ハンマー等の消耗部品の交換も実施し、整音作業・調律を徹底して行っております。

ピアノは整調・調律・整音のトータルバランスが大変重要です。仕上げられた表現力豊かなピアノの音色をお確かめ下さい。

修理とクリーニング

外装の修理とクリーニング

研磨

これは「バフ掛け」と呼ばれる作業で、何十にも重ねられた布が高速回転し、ミクロン単位でピアノ表面を研磨します。これにより、ピアノ全体が鏡の面のように“ピカピカ”になります。ただ、削りすぎてしまっては無意味ですし、時代によってピアノ塗装の種類も厚さも異なりますので、一つ一つ慎重に磨いております。

キズ修理

また、バフ掛けでは研磨しきれない大きな傷に関しては、再生するピアノそれぞれに合わせた塗料を使用し、一つ一つ職人の手で丁寧に修復していきます。

Before-After

このような、バフ掛け・キズ修理を行うことで、はじめは汚れや傷が目立っていたピアノ表面も、このとおりきれいになります。

内装の修理とクリーニング

弦のクリーニング

長年の汚れやサビのついた弦を丹念に磨いていきます。これにより、ピアノの音色が艶を持ち、より響く音になります。

バットスプリングコードの張替え

これは、経年劣化により変色し切れた「バットスプリングコード」の張替え前後の写真です。バットスプリングコードという部品は、同じ鍵盤を1秒間に6回・7回と、早く弾くことができるようにするための機構です。例えばトレモロのような速い打弦は、ピアノのハンマーを瞬時に元の位置に戻すことが必要ですが、それを可能にするための部品です。この部品は経年変化などにより、素材が劣化して切れてしまう場合があります。弊社ではこのように劣化したコードは全て張り替えを行なっています。これにより速いフレーズの曲も安心して演奏することができるようになります。

鍵盤ブッシングクロスの交換

ピアノの鍵盤は押すと下がりますが、指を放すと今度は上がってきます。この上下運動の際に、鍵盤を支えている2本のピンと鍵盤との間に摩擦が生じます。この摩擦を防ぐために羊毛素材「ブッシングクロス」があり、ピアノの木と鉄のピンが直接当たらないようになっています。ブッシングクロスは摩擦により摩耗していきますが、使用頻度や虫などの被害状況によって、早く減ったり消失してしまったりすることがあります。このような状態になると、ピアノの演奏に差し障りが出てきますし、場合によっては、まともな演奏ができなくなってしまいます。弊社では、消耗が著しいブッシングクロスは新品に交換しております。

音色とタッチをつくる

整調

整調とはピアノ内部のアクションや鍵盤部分が十分に機能を果たすために、各パーツのゆるみやズレを修正していく作業です。アクションには約6000個のパーツが使用されており、湿気や金属部分の錆びや汚れなどにより動きが悪くなる事があります。また鍵盤部分も湿気や寒暖の差によって鍵盤木が収縮して正常に動かない、鍵盤を支えているピンなどが錆びてしまい鍵盤が下がったまま上がらないなどの症状がでる事があります。

アクション・鍵盤ともに指先の動きを敏感にハンマーに伝える重要な部分なので、整調作業一つで弾き心地は大幅に変わります。鍵盤を押しても音が出ない、鍵盤が重く感じる、トリルやトレモロなどの軽快な動きが出来ない等の不具合が解消され、弾きやすい気持ちのよいタッチを得ることが出来ます。

弊社では、ピアノ整調各工程を全八十八鍵盤に対して行なっており、均一でスムーズなタッチと優れた響きをつくりだしています。

整音

整音は、専用工具を使用してハンマーの状態を整え、ピアノの音色をつくっていく作業です。

弊社ではピアノの音色を大きく左右するハンマーフェルトの整音作業を、グランドピアノ・アップライトピアノ共に全てのピアノに対し行なっています。ハンマーフェルトの整音作業を丹念に行うことにより、音に表情がつき、表現力の幅が広がります。

針入れ

これは、硬くなったハンマーフェルトに針を入れ、その硬さを調整しているところです。ピアノは、フェルトを圧縮したハンマーで弦を叩くことにより発音しています。ただ、ハンマーフェルトは使用と経年劣化により本来の弾力感が失われ、徐々に硬くなっていきます。このフェルトに針を刺すことによって、ピアニシモからフォルティシモまでの幅広い表現が可能となります。

ハンマー整形

Beforeの写真は長年の打弦により弦溝が深くなったハンマーです。よい発音をするためにはハンマーフェルトの形状がたまご型であることが理想的です。過度の使用や経年劣化により変形したハンマーをヤスリなどで整え、Afterの写真のように理想的な形状に修復し、表現力豊かな音色が出るよう調整していきます。

調律

ピアノは約230本の弦がとても強い力で張られています(弦1本に90kg、全体でおよそ20tの張力)。この弦の張力をチューニングハンマーで加減しながら、ピアノの八十八鍵の音律(音程)をつくっていく作業を調律といいます。
整調・整音工程を終えたピアノは最後に調律を最後に行うことによって、表現力豊かな楽器へと甦ります。弊社の調律師たちが一台一台丹念に魂を吹き込んだピアノを、ご堪能ください。

ピアノあれこれ

調律時によくお客様に質問されるグランドピアノとアップライトピアノの違いについてと、アコースティックピアノと電子ピアノの違いについてを表にしてご説明します。

グランドピアノとアップライトピアノの違い

良さ 弾き方により無限の演奏表現ができる。
弦の共鳴作用や倍音による自然で豊かな響き。
省スペース性に優れる。
アクション すばやいトリルや連打もスムーズ
(一秒間に約14回打鍵可能)。
下から弦を打つので、ハンマーが自重で戻る。
トリルや連打に限界がある(毎秒7回)。
タッチの変化をつけにくい。横からハンマーが弦を打つので、戻るのに部品の助けが必要。
ペダル

●右ペダル – ダンパーペダル
ペダルを踏むとダンパーという止音装置を開放し、音をのばすことができる。
他の弦と共鳴し音が広がって聞こえる。
アップライトピアノと違い、アクション機構から独立し、自重によって止音する。

●中央ペダル – ソステヌートペダル
ある音を弾いてこのペダルを踏むとその音のみ伸ばすことができる。
※ダンパーペダルは、踏むとすべての止音装置を開放してしまう。

●左ペダル – シフトペダル
このペダルを踏むと打弦の位置が変わり、音量を下げるだけでなく音色も微妙に変化させることができる。
アップライトピアノと違い、ペダルを踏むことによってのタッチの変化はない。

●右ペダル – ダンパーペダル
ペダルを踏むとダンパーという止音装置を開  放し、音をのばすことができる。
他の弦と共鳴し音が広がって聞こえる。

●中央ペダル – マフラーペダル
ハンマーと弦の間に薄いフェルトをはさみ、音量を下げる。

●左ペダル – ソフトペダル
ペダルを踏むとハンマー全体が弦に近づき、音がソフトになる。

構造 音の強弱の幅が広く、音がクリアで豊な響き。
音も響板から直接耳に入るため、細部まで聞き取れる。
音は響板が裏側にあるため、こもりがちになる。長方形の形に制約された設計で、間接音(反射音、透過音)を聴く構造。

アコースティックピアノと電子ピアノの違い

良さ 弾き方により無限の演奏表現ができる。
弦の共鳴作用や倍音による自然で豊かな響き。
軽量・コンパクトで移動しやすい。
特徴 定期的な調整が必要(調律・整調など)。 電気製品のため、調律が不要。
音のしくみ アクションという打弦機構により、ハンマーが弦を叩いて発音する。 ピアノの音をデジタル録音したものが音源となり、アンプで増幅してスピーカーから発音する。
タッチ 手についてくるタッチ。
指先の動きを忠実に音に反映するしくみ。
精巧なアクション機構を内蔵。
最先端技術でアコースティックピアノに近い感覚を実現。
音色 弾き方によって音色が変化する。 誰が弾いても同じ音色。
弾く強さが同じなら同じ音色、音量になる。
音の広がり 手についてくるタッチ。
指先の動きを忠実に音に反映するしくみ。
精巧なアクション機構を内蔵。

電子音のため、ひろがり感、余韻に乏しい。

音の強弱 なめらかに変わる。

段階的に変わる。

耐久性 磨耗部分の取り替えや定期的な調整により、長期間の使用が可能。

電気部品の耐用年数基準による。