日常生活に身近な英語の基本表現と語彙を、さまざまなシチュエーションに併せて自分の言葉として応用できるようになります。
また｢聞く｣｢読む｣といった｢英語を受け取る｣力だけではなく、｢話す｣｢書く｣といった日本人が苦手な｢英語で発信する｣力の基礎をつくります。

●オーラルコミュニケーション(聞く･話す)
物語の読み聞かせを通して、英語の音や自然な言い回し、気持ちのこもった言葉にふれ、物語に出てくる英語の基本表現や語彙に親しみます。
また、学習した表現や語彙をさまざまなシチュエーションで応用し、先生や友達とやりとりしたり、自分のことを話したりできるようになります。

●リテラシー(読む･書く)
アルファベットの大文字･小文字を読み書きできるようになり、それぞれの文字が持つ音と、その音で始まる単語に親しみます。

《使えるようになる語彙の例》
食べ物･飲み物
pizza, hamburger, juice
文房具
eraser, ruler, glue
動作を表す言葉
swim, ride a bike, play soccer

《言えるようになる表現の例》
食事中やパーティーなどで欲しいものを伝えられる
I want some pizza. / I want some apple juice.
スーパーで買い物の手伝いが出来る
Get one carrot, please. Okay.
Get five onions, please. Okay.
自分の一日の過ごし方について話せる
I get up at seven. / I go to bed at eight thirty.